西堂行人×洪明花 トーク&レクチャー
「日韓演劇交流をたどる旅(1)」
パネリストに西堂行人、モデレーターに洪明花。
ゲストパネリストに、ふじたあさや氏、津川泉氏を招いてトーク&レクチャーを開催いたします。
第1回は、1920年代の築地小劇場・洪海星(ホン・ヘソン)の時代から、日韓の演劇交流をトークとレクチャーを交え振り返ってみようと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日程 2024年1月29日(月)19:00〜21:00
会場:芸能花伝舎
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30
・東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅 【出口2】より徒歩約6分
・都営大江戸線「都庁前」駅 【A5】より徒歩約7分
・都営大江戸線「中野坂上駅」「西新宿五丁目」より徒歩約10分
・「新宿」駅 西口より 徒歩約15分
パネリスト:西堂行人
モデレーター:洪明花
ゲストパネリスト:ふじたあさや、津川泉
西堂行人(にしどう こうじん)
演劇評論家。2000年の日韓演劇交流センター創設時から委員(前副会長)として関わり、数多くのシンポジウム、レクチャーに参加してきた。
ニュースレター「シアタ―コミュニケーションズ コリア―ジャパン」の編集長、「韓国現代戯曲集」の編集に携わる。
2005年に『韓国演劇への旅』を出版。
また『小劇場は死滅したか』が2000年に現代美学社から翻訳・出版されている。2023年3月まで明治学院大学文学部芸術学科教授。
洪明花(ほん みょんふぁ)
SORIFA代表。一般社団法人日韓演劇交流センター副会長。
俳優、司会・ナレーション業を中心に活動する他、プロデューサーや通訳・翻訳、演技講師、韓国語教師としても活躍。
2014年 文化庁在外研修生として、韓国国立劇団で俳優としての訓練を受け、2015年に韓国国立劇場でデビュー。
2017年 小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞。
2021年12月、実存した伝説の舞姫“崔承喜”の一人芝居を、鄭義信の作演出で公演。
映画「血と骨」「中学生丸山」「水の声を聞く」、日中韓合作映画「湖底の空」(ゆうばり国際映画祭グランプリ)NHKの連続ドラマ『群青領域』『ガラパゴス』に出演など。
企業や芸術分野においての日韓通訳や両国の戯曲の翻訳紹介、両国の演劇や映画をプロデュース、各種演劇祭へのコーディネートなど、積極的に日韓交流活動に取り組む。
津川泉(つがわ いずみ)
1949年 茨城生。脚本家。
1989年 芸術選奨文部大臣新人賞(放送部門)、第3回ゴールデンアンテナ国際テレビ祭グランプリ受賞。
著書『JODK 消えたコールサイン』(白水社1993年)
訳書『韓国演劇運動史』(柳敏榮著・風響社2020年)
共訳『韓国現代戯曲集』(日韓演劇交流センター2005~21年)。
『京城放送局(JODK)ラジオプログラム集成』別冊『植民地朝鮮のラジオ放送)―近代マスメディアとしての京城放送局(JODK)』(金志善・三ツ井崇編著・金沢文圃閣・2023年)
編集・共訳『金志軒 韓日対訳創作シナリオ選集』(集文館・韓国2013年)。
日本脚本家連盟員。日韓演劇交流センター専門委員。
定員:20名ほど
料金:500円(演劇関係7団体の会員は無料)
お申し込みフォーム https://forms.gle/Tg8YnR6dr3LhceN69
上記のフォームが利用できない方は、メールにて、件名を「日韓演劇交流をたどる旅(1)」にして
本文に、①お名前(氏名・ふりがな)②連絡先(電話番号、メールアドレス)③ご所属 を明記の上、ご応募ください。のちほど詳細をご連絡いたします。
japan.korea.tcc@gmail.com
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(次代の文化を創造する 新進芸術家育成事業))
独立行政法人日本芸術文化振興会
主催/制作:一般社団法人日韓演劇交流センター